三菱重工の国産ジェット機 欧米大手 開発参加競う

GEやハネウエル名乗り 三菱重工業が2012年の運行開始を目指す日本初のジェット旅客機「MJ」の開発計画に海外の航空関連大手が参加へ本格的に動き出した。すでにエンジンでは英ロールス・ロイスが名乗りを上げているが、米ゼネラル・エレクトロニクス(GE)が対抗案を提示。航空機電子機器大手の米ハネウエルも参加を打診した。欧米大手の参加はMJの国際的な評価の向上につながり、計画実現に向け一歩前進する。 計画の国際評価向上 GEは昨年末、ライバルの英ロールス・ロイスに競り勝つため、燃費を従来よりも10%改善する次世代エンジン案を三菱重工業に提案した。当初は既存のエンジンの転用を提案したが、昨年九月の佃和夫三菱重工社長ジェフリー・イメルトGE最高経営責任者(CEO)の会談を踏まえ、本格参入に方針を転換した。 ハネウエルが名乗りを上げたのは通信機器や自動操縦装置などの電子機器。三菱重工はこれまでハネウエルと並ぶ世界大手米ロックウエル・コリンズとの共同開発を検討していた。 エンジンと電子機器は航空機の性能や価格を左右する心臓部。MJ計画で両分野のそれぞれ世界大手2社が候補として出そろった。三菱重工は「二大メーカーが競合することでMJ計画の信頼性が高まる」とみている。 MJは開発費だけで1200億円を要する見込み。三菱重工は事業化の可否を07年度末までに決めるため、今年春から世界の航空会社へのセールス活動を始める。「採算ラインは400機」(西岡喬会長)だが、競合するカナダのボンバルディアなどに比べ知名度や実績で劣っている。 三菱重工はパートナー企業の選定と平行し自社で直接開発する機体の競争力を向上する。軽量化のために主翼や尾翼など機体重量の20−40%に炭素繊維の複合材を採用。燃費や整備などの機体の運行経費を競合機に比べて15%低減する。 (日本経済新聞)

三菱の国産旅客機、予定通りの就航でもライバル機と8〜11年差が開いてますからね。
その間、相手はさらに信頼性を増すでしょうし。
タイミング的には良いと思いますが、知名度が低いみたいですし400機いくでしょうか?

| コメント(0) | トラックバック(0) |
■Yahoo!オークション おすすめ商品■
Web Services by Yahoo! JAPAN

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://type-y.com/mt/mt-tb.cgi/75

コメントする