VMware ESX Server 3.5 をVMware Playerにインストールしてみるテスト

仮想化の先行者こと、VMware社の仮想化ソフトウェア「ESX Server」をVMware Playerにインストールしてみたー。まぁ、VMware Workstationなら動くのは確認済みだけど、Playerでも動くのかのテストです。
先に結果を書くと、VMware ESXのインストールは出来るけど、運用は出来ない。
と言うのも、ESX上でシステムを動かすと、Playerが止まってしまうのです。
今回試したVMware Playerのバージョンは、Ver 2.0.4 Build-93057なので、それ以降のバージョンでは改善されているかも。
まー、知識だけより体験しておくだけでも良いと思うので、テストだけやっておくのです。

VMware Playerで動かす際、少しだけ.vmxファイルを編集する必要がある。
・メモリーサイズの変更
memsize = "1024"
・イーサネット名の変更・設定追加
ethernet0.present = "true"
ethernet0.virtualDev = "e1000"
ethernet0.addressType = "generated"
ethernet0.connectionType = "bridger"

・CPUコア数の変更
numvcpus = "2"
それと、CPUが仮想化技術に対応していれば下のものも追記する。ただし、CPUが対応していてもまーザーボード側が対応していないと有効には出来ないので注意。HPのデスクトップ型は、BIOSにて仮想化機能が無効にされていて、変更も出来ない。
・Intel CPU仮想化の有効(VT-x、VT-i、VT-d)
monitor_control.restrict_backdoor ="true"
monitor_control.vt32 = "true"

・AMD CPU仮想化の有効(AMD-V)
monitor_control.restrict_backdoor ="true"
monitor_control.enable_svm = "true"

仮想化技術のサポートが無いCPUでの、ESXセットアップは時間がかかるので注意。公式情報だと、Pen4 3.06GHzでもブートのみで15分はかかるとか。もち、CPU使用率は100%で。

設定の変更はこのくらい。
あと、SCSIはLSILogicを選択しておいた方が良いかも。
ディスク構成も2台ぐらいで。インストール用と、ゲストOS用。
まー、起動できないんでゲスト側は意味ないですけどねー (ぇw

.vmxの設定を変更したら、ESXのCDイメージをVMware社からダウンロードです。

http://download2.vmware.com/software/vi/&filename=esx-3.5.0_Update_2-110268.iso
*ダウンロードにはVMwareアカウントが必要

ディスク容量は596MB(624,951,296byte)ぐらい。

ダウンロードしたイメージをVMware Playerに当てて、早速実行なのです。
以下、インストール説明。

WS0028.JPGWS0029.JPGWS0030.JPG
CDのチェック画面など。特にTestしても、しなくてもいい。

WS0031.JPGWS0032.JPG
WS0036.JPGWS0037.JPG
キーボードとマウスの選択画面。
キーボードはJapaneseを選択。マウスは実際のものと違っても、ここでは変更しない方が良いかも。と言うのも、この後のセットアップでマウス操作ができなく恐れがある。どうせESXはCUIモードで起動するんで、マウスは切り捨てるべし。

WS0039.JPG
多分、インストール規約の同意とか。
英語読めないんで、よく分からない。チェックを入れてNext。

WS0040.JPGWS0041.JPG
WS0042.JPGWS0043.JPG
ESX Serverのインストール先のディスク選択と、ディスク容量の割り振り。
iSCSIとか使ってたりして、保存先や容量が変わる場合は自分で割り振りが出来る。
今回は標準の設定で、インストールを続行。

WS0044.JPG
BootLoaderの設定を変更するかどうかだと思う。他のシステムとの、デュアル起動の設定をしたい場合は出来そうな感じ。
英語読めないので分からない。デフォルトのままNext。

WS0046.JPG
ネットワークアダプタにIPアドレスを割り振るかどうかの設定。
今回は固定IP「192.168.24.123」を割り当てた。DHCPでの設定や、VLANも出来るみたい。

WS0048.JPGWS0049.JPG
タイムゾーンの選択。「Asia/Tokyo」を選んで、下のUTFのチェックを外した。

WS0051.JPG
インストール内容の確認。どうせヴァーチャルなんでやり直し効くし、特に確認せずNext。

WS0052.JPGWS0066.JPGWS0067.JPG
以上でインストールは終了。


そのまま再起動して、動作確認。
WS0073.JPGWS0076.JPG
WS0080.JPGWS0084.JPG
あっけないぐらい、無事に起動。

ちなみに、VMware Serverだと下のような色のエラー画面が出たりする。
WMware server ESX error.jpg
通称「ピンキーな画面。VMware Playerだとでないですむ。

起動後の処理として、ファイヤーウォールを通過にする必要があるかも。
「Alt」キーと「F1」キーを押して、コンソールモードでログインする。
WS0089.JPGWS0090.JPG
起動後は、次のコマンドを入力。
esxcfg-firewall --allowincoming
esxcfg-firewall --allowoutgoing

WS0091.JPG

なお、ローカル内のみのテストマシンだったら、ファイヤーウォール自体を止める方法も。
WS0192.JPG
/etc/rc.d/init.d/iptables stop

以上でインストールは完了。
本当は、VMware Infrastructure Clientとか、VMware Converterとかも書こうと思ったけど、ESXを本気で動かすとVMware Playerが下のエラーはいて落ちるのでまた今度。
WS0197.JPG
ESX自体の設定変更で、上手く走りそうな気もするけどね。Core自体は動いてるんだし。
Infrastructureでのコントロールも、Converterでの変換も問題ないけど、内部で仮想OSを起動すると出てくる。

まー、エキサイト翻訳を活用しつつ、原因を追及しますかねー。





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コメント(8)

VMware Server2.0 RC
VMware Workstation6.5 Beta なら動きますよ。

>man33taro さん
初めまして。
Bateとかまったくチェックしてなかったです。
中途半端で申し訳ない。

情報ありがとうございます。
明日、会社で仕事するふりして試してみますね。

VMware Server 2.0 GAされました。

おぉ!情報ありがとうございます。
VMware Serverは2.0になってESXっぽくなりましたねぇ。
操作的にw

色々やってみますので、またお願いします。

ESX3.5上にESX3.5も動くようになったようです

ESX 3.5 Update 3が出たみたいですね。
試用期限が切れてダウンロードできず、新たな垢を作ってしまいましたw

しかし、仮想の仮想って必要ですか・・・ねぇ?(笑)
面白い反面、使えるのかどうか謎です。
検証向けの機能なのかもしれませんが。

仮想の仮想。。。
ESXの検証環境とか、複数のバージョンを保持して遊ぶ場合とか便利かなぁと。
一般利用では、メリット少ないかもしれないですね。

実はよく考えてみると、VMotionのテストとかに使えますね。
ESXの中に、ESXを2台、Linuxを1台入れて、LinuxにiSCSIを。
そして中の中で、右から左へVMotion。

ちょっとだけ試してみたくなりました(笑)

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