単行本「Linux-DB システム構築/運用入門」を読んでみた

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個人的に、仮想化されたサーバのDBチューニングとかかなり重要だと思うのです。
仮想化のトレンドとして、サーバ自体の仮想化、ストレージ、チューニング、ネットワークの順番で回ると予想中です。でも、自分にはチューニングの基本的な知識がない。
そんな訳でLinux-DB システム構築/運用入門 (DB Magazine SELECTION)を買ってきたー。
Amazonにて2,814円です。

目次は次の通り。
01.論理ボリュームマネージャ(LVM)を活用する
02.Heartbeatによるクラスタ環境の構築
03.DRBDによるネットワークミラーリング(前編)
04.DRBDによるネットワークミラーリング(後編)
05.高可用サーバーの構築
06.現場で使われる高可用構成
07.DBサーバーのパフォーマンス概論
08.インデックスのチューニング(前編)
09.インデックスのチューニング(後編)
10 DBサーバーのハードウェア選定
11.SSDの効果とアプリケーションへの影響
12.メモリ管理とスワップ領域の制御
13.ファイルシステムとI/Oスケジューラ
14.Linux-DBサーバーにおける負荷テストの心得

普段Windowsの人間なので、最初のLVMから新鮮です。
LVM用パーティション作成(fdisk)はギリギリ分かりますが、物理ボリューム(pvcreate)、ボリュームグループ(vgcreate)、論理ボリューム(lvcreate)あたりが初めてでした。
あと、lvextedで論理ボリューム拡張できるのも面白い。

耐障害性の所で、HDD自身のライトキャッシュが紹介されていて、特にDBに特化している訳ではなく、Linuxサーバ全体の構築・運用の入門書という印象です。
そのほかにも、HeartbeatでのHA構成や、フェイルオーバーテスト、監視設定などもあります。

個人的に勉強になったのは、SSDとHDDの違いの部分。
これまでHDD有効だったチューニングは、SSDでは逆にパフォーマンス悪化の原因になるとか。
それらを、具体的にベンチマークの数字が表してあって分かりやすかった。

他にも、DBインデックスチューニングや考え方、パフォーマンスツールの紹介と使い方、ロードバランサーの構成例など、かなり盛りだくさんの内容。
内容的にLinuxをベースとしていますが、Windowsにも応用できそうな感じです。

自分みたいな、サーバ管理者初心者にはぴったりの内容ですよ。

いや~、これは良書ですね。
しっかり読んで、使えそうな部分は抜粋しておけば、今後役に立ちそう。
テキトーに選んだけど、かなりあたりの本でした。

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