TS-CAL (RDライセンス) はライセンス情報を複製できるみたい

遊んでいたら分裂したのでメモ書き。

TerminalServiceといえば、Windowsの環境を複数人で使用できるようにする技術で、TS-CALといえば、利用するユーザやデバイスごとのTerminalServiceを使用するためのライセンスです。
基本的にはライセンスがないと使えない(1つ以上は必要)んですが、TS-CALのユーザライセンスはカウントしないので、一度入れると後は使い放題だったりします。
しかし、デバイスライセンスの場合は残念ながらカウントされるので、きっちりした数が必要。

そんな感じで、TS-CALデバイスライセンスを複製できないか試してみた。

参考にしたのはKB887444「ターミナルサービスライセンスサーバーアクティブ化」です。
上のKBでは、ライセンス生成に失敗するTS-CALサーバを、ライセンス情報を保持したまま再インストール手順ですが、これそのまま使えばライセンスサーバ増やせるんじゃ?とやってみた。

TS-CAL_RDS_1.jpgTS-CAL_RDS_2.jpg
まずは、既存のTS-CALライセンスサーバにRDPでログイン。
サービスの「Terminal Services Licensing」を停止。Windows Server 2008 R2なら「Remote Desktop Licensing」とかそんな感じの名前です。
サービス停止後、マイコンピュータより「%systemroot%\system32」を開きます。
「LServer」というフォルダがあるので、それを複製先サーバの同じ場所へコピー。
この「LServer」が、TS-CALライセンスのDBファイル格納場所です。

TS-CAL_RDS_3.jpgTS-CAL_RDS_5.jpgTS-CAL_RDS_6.jpg
複製先サーバへRDPログインして、「%systemroot%\system32\LServer」のフォルダがあることを確認。
フォルダがあれば、あとは役割の追加で「ターミナルサービス」⇒「TSライセンス」をインストール。2008 R2は「リモートデスクトップ」⇒「RDライセンス」です。
ライセンスデータベースの位置が、コピーした場所であることを確認。

TS-CAL_RDS_7.jpg
インストール完了後、TSライセンスマネージャを開けば、ライセンス複製が確認できます。
あとは、ライセンスサーバ自身のアクティベーション(有効化)を行えば、同じライセンス情報を持つライセンスサーバが2台完成。

これ、ターミナルサービス使うサーバにそれぞれ複製してあげれば、事実上無制限にライセンス増えていきますよね。ライセンスの数だけサーバが必要というだけで。
GoogleでLServer.zip検索などしては駄目ですよ!(笑)

Windows Server 2008 R2 リモート デスクトップ サービス CAL 1 ユーザー RDS CALWindows Server 2008 R2 リモート デスクトップ サービス CAL 1 ユーザー RDS CAL

マイクロソフト 2009-10-22
売り上げランキング : 5460

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| コメント(0) | トラックバック(0) |
■Yahoo!オークション おすすめ商品■
Web Services by Yahoo! JAPAN

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://type-y.com/mt/mt-tb.cgi/1414

コメントする