Citrixの読み方はシトリックスです。
そんな感じで、セミナー「Citrix 関西パートナー様向け デスクトップ仮想化 テクニカル勉強会:Q4」に参加してみたー。
堂島リバーフォーラムの4Fにて開催です。思っていたよりも参加者が多かったです。
座席は中央の一番前に陣取っており、居眠りするとばれるので、ウトウトしつつも眠気に負け気味で頑張りました。ずっと座っていると足下が寒く、最後のセッションは早く終わらないか時計チェックに余念がありませんでした。電気ストーブほしいレベルの寒さ。
講義内容はこんな感じ。
セッション1:Synergy Feedback
セッション2:Access GatewayのHDXSmartAccessによるリモートアクセスの神髄。提案のツボと構築のコツ、注意点
セッション3:iForum Review Session-1 XenDesktopではじめる 仮想デスクトップ VDI環境の設計 XenClient 2.0・VDI環境の設計・XenClient 2.0
セッション4:iForum Review Session-2 Our Global Approach to BCP/BCM at Citrix “事業継続性”と“可用性”の向上を考えるXenDesktop, XenApp構築のポイント
Synergy Feedbackは、Citrix Receiverの新バージョンが出ると言っていました。ちょうど今Citrix Receiver 3.1 for Windows Tech Previewが公開されているんで、たぶんこれの事だろうなと思います。
リモートアクセスの神髄は、まさかの技術解説無し。概要のみで終わってしまいました。要望出せば解説してくれるらしいのでアンケートに記入です。
iForum Review Session-1は、今なら聞けるXenDesktop基礎編を最新に焼き直した感じ。分かりやすく新機能を解説していただきました。
iForum Review Session-2は、Citrix NetScalerを使えばIP負荷分散装置として使えますよ。冗長化できますよ。っといった感じのものをしつこく強調されていました。F5 BIG-IPをライバル視している感じかも。
全体的には、自分自身の理解を整理する意味でもなかなかよかったです。
満員御礼で応募できなかった「XenApp 6.5/XenDesktop 5.5速習基礎講座」にも、今度機会があれば参加してみようと思った次第。