某社の課長がIntel Pentium Dual-Corer E2180 (1M Cache, 2.00 GHz, 800 MHz FSB)をくれると言うではありませんか。まじっすか!といいながら小躍りしながら頂いてきました。
そんな感じで、部屋のPCを1台リプレースですよ!


Intel Pentium Dual-Core E2180はもらい物なのでタダ。
マザーボードはDDR3を使いたかったのでASRock G41MH/USB3 R2.0
を選んで4,980円、メモリはそのままA-DATA PC3-10600(DDR3-1333) 8GB(4GB x2)
が2,670円でした。



マザーボードのチップセットはINTEL G41+ICH7、MicroATXタイプで、DDR3メモリを最大8GBまで搭載可能です。CPUソケットはLGA775。
メモリは「DDR3で店で一番安いのを下さい」といったらA-DATAが出てきました。



実はLGA775のCPUは初めてだったりします。どきどきな感じでしたが、ソケットの上にCPUを置いて蓋をかぶせるだけの簡単な作業でした。拍子抜けです。
シリコングリスは、どこかで米状に塗るといいと見たのでとりあえずやってみました。

CPUをつけたらDDR3メモリを刺して完成です。
ハードディスクはIntel SSD 40GBが余っていたのでそれを流用しました。


OSにWindows Server 2008 R2を導入してシステムプロパティをみると、ちゃんとCPUとメモリ8GBが認識されています。
Hyper-Vを導入して、大容量のメモリをガッツリ使おうと考えるも、役割追加の場面で次のエラーが・・・。
Hyper-V をインストールできません
このコンピューターのプロセッサが Hyper-V に対応していません。この役割をインストールするには、サポート対象のハードウェア支援機能による仮想化機能がプロセッサに装備されており、その機能が BIOS でオンになっている必要があります。
謀ったな。シャア! (ガンダム風に)
以前Atom D510を購入したときも同じミスしていますが、Core2世代は後期の型番じゃないと仮想化支援機能Intel VT-xが有効化されていないみたい。チップ上には回路あるらしいですけどね。
AMDがPhenom以降はAMD-Vを有効化していたのに、IntelはVT-x無効化とか。
最近落ち目ですが、AMDには頑張って貰わないとIntelが殿様商売になってしまいますね。
しばらくはこのままPentium Dual-Coreを使用し、どこかのタイミングでCore 2 Quadに載せ替えようと思います。あと、純正CPUクーラーが微妙にうるさいので、大型+静音のヒートシンクへの付け替えも。
なんだか最新パーツで組んだ方が良かった気もしますが、しばらくは使っていきますよ。