最近、Intel SSDがまた高パフォーマンスらしいです。
そんなわけで、ストレージ「Intel SSD 330 Series Maple Crest 120GB MLC 2.5inch 9.5mm Reseller Box SSDSC2CT120A3K5」ですよ。
Amazonにて7,369円です。
SSD本体に加えて、3.5インチのマウンタ、SATAのケーブル、電源ケーブル、ネジ、CDなどが付属しています。ただしCDの中身はただのマニュアルだったので、あんまり意味がないかも。最近はCDドライブもつけてない人が多いですしいらないのでは。。。
まずは、交換前のHDD「SEAGATE ST31500541AS」と交換後のSSD「INTEL SSDSC2CT120A3」をCrystalDiskMarkにて計測。
シーケンシャルは3倍ほど高速化され372.2 MB/sという数字になり、ランダムアクセスでは100倍も違います。SEAGATEのスペックも普通に使えるレベルなんですが、SSDはやはり桁違いに早いですね。
続いて、Windows7 エクスペリエンスインデックスにて測定。
こちらはプライマリーハードディスクの値が、5.9から7.9へなりました。
実際の体感はどのくらい違うかということで、PCにて電源ONから図ってみました。
◆SEAGATE ST31500541AS
電源on~login画面表示 42秒
Reboot ~login画面表示 59秒
◆INTEL SSDSC2CT120A3
電源on~login画面表示 25秒
Reboot ~login画面表示 31秒
それぞれ時間が2分の1ほどになっています。
最後に、インテルSSDの最適化・管理ツール「Intel SSD Toolbox」にてシステムを調整した後に、同じようにCrystalDiskMarkにてベンチマークを取ってみました。
少しだけ改善しましたが、もともとが早いので体感的には全くわかりませんね!(笑)
安くて速いSSDを求めている人には、かなりおすすめの商品です。
まだSSDを使ったことない人は、これを使ってぜひSSDデビューをしてみてください。
![]() |
Intel SSD 330 Series Maple Crest 120GB MLC 2.5inch 9.5mm Reseller Box SSDSC2CT120A3K5 インテル 2012-04-13 |
6 Comments
SSDも安くなってきましたなぁ。120GBもあれば十分ですよね。
かなり安くなってきましたが、欲を言うと250GBぐらいまでは欲しいですよね。
あと少したてば、これと同じぐらいまで価格が下がってくるかもしれませんけど。
ノートでは実装済み(ocz系)ですが、デスクトップにほしいなー!お金ない
OCZですか、いいの使ってますね。
A-DATAのSSDは安いですよ!個人的にA-DATAは嫌いだけど (笑)
こんにちは。
ストレージとして使う場合、耐久性(時間)はどの程度なのでしょうか?
ランダムアクセス用途です。 Microsoft SQL Server 2008 R2 です。
RAID1でミラーリングします。
パソコンで使われる HDD でSATA 7200rmpは、耐久性なく、一般的には サーバーはSAS 15000rpm ですが
SATA以上の耐久性があるなら 検討したいです。
品質はいいようですが。
個人的に、昔A-DATAの64GB SSDが約1年で壊れました。
コンシューマ向けのミドルレンジの製品ですし、それなりに割り切って使うべきです。
耐久性はどっかで計算式見た気もしますが、SSD全体で使用する容量によって変わると思います。
250GBのSSDを使っていても、空き容量が10GBぐらいしかないのであれば、結構早めにエラーが出始めるかと。一応同じメモリ以外に書き込むような機能がありますが、あまりあてにしてはだめです。
OS用のSSD、SQL Serverのモジュール置場用SSD、DB用のSSD、トランザクション用SSDぐらいに分けてたらいいかもしれませんが。
たぶんSSDとHDDを搭載できるストレージを買って、それにSAN接続した方が幸せになれるかも。