Category Archives: ソフトウェア

ソフトウェア

MicrosoftからWindows XPのデータを新しいPCへデータ引越しするソフトが提供

transfer-your-data.png
MicrosoftがPCデータ移行ソフトを無償公開しているとか。
中身としては、ファイナルデータ製の「パソコン引っ越し9 plus eXPress」のようです。

PCmoverExpress_0.pngPCmoverExpress_1.pngPCmoverExpress_2.png
このツールは今回期間限定で、Web上での公開期間は6月30日まで、インストールした後の使用期限は7月31日までとなっているようです。期間が短いようですが、XPサポート終了用なのでこんなもんですかね。
また、使用環境としてはWindows XPから8または8.1への移行専用みたい。

Microsoftとしての提供のため、サポート窓口もきっちり用意されています。その点は、企業ユーザが使いやすい環境ですね。

まだまだ企業内や家庭にWindows XP環境がある方は、Windows 8.1端末を用意の上、環境を移行するのもよいかと思います。

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ソフトウェア

Windowsバッチ内でUAC権限昇格のダイアログを表示させる

Windowsのバッチファイルにて、regaddコマンドなど特権が必要なものを実行しようとした際に、“管理者として実行”をしていないために実行できない場合があります。
そんな場合は、ユーザが気をつけて“管理者として実行”してくれればいいんですが、世の中には説明をまったく読まない方もいるので、そういう場合の事前策です。

いろいろ調べてみると、VBScriptやPowerShellなどは自分で昇格ダイアログを表示できるようなので、そういったスクリプトで実行してもよかったんですが、さらに調べるとLinuxのsudoコマンドのような形でVBScriptを提供している方がいました。

ファイルの入手先はこちらです。
New Elevation PowerToys for Windows VistaにあるElevation2008_06.exeをダウンロード
The Elevation PowerToys and Windows 7 にあるElevate_Win7beta_fixed.zipをダウンロード

Elevate_UAC_1.pngElevate_UAC_2.png
まず、Elevation2008_06.exeを実行して解凍します。その中にある「elevate.cmd」をコピーします。
次にElevate_Win7beta_fixed.zipを解凍して、「Elevate.vbs」をコピーします。
そしてそれらとともに権限を昇格したいバッチを「Bin」など適当なフォルダに格納します。今回は「install.bat」としています。
最後に、そのバッチをたたく「Setup.bat」を、「Bin」フォルダと同じ場所に設置します。

階層的には次のようなイメージです。

./

├ Setup.bat (昇格ダイアログを出す踏み台バッチ)

└ Bin/

├ elevate.cmd (Elevation2008_06.exeより)

├ Elevate.vbs (Elevate_Win7beta_fixed.zipより)

└ install.bat (昇格して実行したいバッチファイル)

Elevate_UAC_3.pngElevate_UAC_4.png
「Setup.bat」は次のように書いており、単に昇格ダイアログを表示するだけです。
@echo off
cd /d "%~dp0"

Bin\elevate.cmd Bin\install.bat

goto :EOF

こんな感じですれば、後からユーザーアカウント制御に邪魔されることなく、バッチファイルに記載しているコマンドをすべて実行できました。

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ソフトウェア

Windows Server Update Services (WSUS)とクライアントがうまく通信できないときの切り分け方法

WSUSを使用するように設定したクライアント端末で、Windows Updateを実行した際に次のようなエラーが表示される場合があります。
ClientDiag01.png
新しい更新プログラムを検索できませんでした。
エラー: コード 80244018 Windows Update で不明なエラーが発生しました。

このような現象が出た場合、まずWindows Server Update ServicesツールとユーティリティよりClient Diagnostics Tool(クライアント診断ツール)をダウンロードして実行します。
実行結果はこちら:ClientDiag.txt

ClientDiag02.pngClientDiag03.pngClientDiag04.png
今回の現象としては、WUServer URLにアクセスが出来ないため発生しているようです。
検証のため、クライアント端末にてWindows Update先を変更してみます。

まず、レジストリエディター(regedit.exe)を起動して次のキーを開きます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate
ここにある値のWUServerとWUStatusServerがホスト名だけの指定のため、FQDNの値にに直します。
その後、サービスよりWindows Update (wuauserv)を再起動して、Windows Updateを再実行してみると、うまくWSUSと通信が出来ました。
ClientDiag05.png
WSUSのアドレス解決が出来なかったため、エラー 80244018 が発生していたようです。

原因が分かれば対処するだけなので、Active Directory上でグループポリシーの管理より以下の場所の値を書き換えてあげれば完了です。
[コンピューターの構成]⇒[管理用テンプレート]⇒[Windows コンポーネント]⇒[Windows Update]
「イントラネットの Microsoft 更新サービスの場所を指定する」

ClientDiag06.png
自分で出来ない場合は、システムの管理者に伝えておかないと、一定間隔・再起動やグループポリシーの更新(gpupdate /force)でレジストリの値が元に戻ってしまうので注意が必要です。

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ソフトウェア

MMCファイルを開いているときにスナップインの終了が表示される場合の対処

管理コンソールなどを開いた場合に次のようなエラーが表示されることがあります。

Snapin_Error_1.pngSnapin_Error_2.png
スナップインの終了
このスナップインは反応していません。
MMCに戻ってスナップインの状態を確認するには、[キャンセル]をクリックしてください。
直ちにスナップインを終了するように選択した場合は、保存されていないデータは失われます。
このスナップインを終了するには、[今すぐ終了]をクリックしてください。

この現象は、MMCが開いているDLLやEXEのMicrosoft Authenticode(マイクロソフトオーセンティコード)認証がタイムアウトしている可能性が高いです。
多くの場合、サーバがインターネットに接続できない場合に発生します。

●サーバをインターネットに接続できない場合
InternetExplorerを起動して、[ツール]=>[インターネットオプション]を開きます。
[詳細設定]の中の「セキュリティ」から「発行元証明書の取り消しを確認する」のチェックをはずします。
Snapin_Error_3.png

●インターネットへ接続できる場合
インターネットへ接続可能なことを確認後、Windwos Update等を実行します。
多くの場合、プロキシを正しく設定しているかを確認すべきです。
ユーザにインターネットを使用してほしくなく、かつシステムはプロキシサーバを使用する場合、proxycfgやnetshコマンド等で接続先とバイパスなどを設定します。
例(プロキシサーバ ): 192.168.1.254
例(ActiveDirectory): home.local
#Windows Server 2003
proxycfg -p 192.168.1.254:8080 *.home.local
#Windows Server 2008
netsh winhttp set proxy proxy-server=”192.168.1.254:8080″ bypass-list=”*.home.local”

以上で、上手くいくようになるかもしれません。

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